梅雨
春から夏への季節の変わり目に東アジアから東南アジアにかけてみられる長雨や曇天。太陽が黄経80度を通る日が暦の上の入梅で、6月11日頃。気象上の梅雨入りは、南西諸島で5月中旬、南九州で6月初め、西日本から東北地方にかけては6月上旬から中旬頃。本州南岸では、オホーツク海高気圧からの冷湿な北東風(やませ)と太平洋高気圧からの暖湿な南寄りの風が衝突して、梅雨前線が停滞する。やませが吹き続けると、低温・日照不足・梅雨寒(つゆざむ)をもたらす。7月中旬から下旬にかけて太平洋高気圧の勢力が強まると梅雨前線が北上または消滅して梅雨明けとなる。梅雨明け後に再び前線ができる場合が戻り梅雨。梅雨のない北海道では、年によっては、えぞ梅雨という梅雨に似た現象が現れる。菜の花が咲く3月中旬から4月にかけての長雨が菜種梅雨(なたねづゆ)で、春霖(しゅんりん)とも呼ぶ。この頃の雨が春雨(はるさめ)、梅雨入り前の長雨が走り梅雨。8月後半から10月にかけて現れやすい長雨は秋雨(あきさめ)で、秋霖(しゅうりん)とも呼ぶ。
雨の時期、雨の日の用意
雨の時期になる前にしっかりと準備をしておきましょう。
必須アイテムの傘からレインブーツなど、
自分に合ったデザインや仕様などを選びましょう。
また、ポンチョや傘ケースなどもあると便利です。
家の中では、カビなどの雑菌が繁殖しやすい時期になるので、
浴室や水周り、窓際に近い木製棚やカーテンなどの掃除も気を抜けません。
カビ対策に効果のあるスプレーやカビの繁殖を抑えてくれるアイテムなどを紹介しています。
雨に強いレインブーツ
雨が降る日が長く続くと、 道路に水たまりができたり、 道がぬかるんでいたりと、避けて通ることも多々あるかと思います。 水たまりを無理に避けて、危ない目にあったり、ぬかるみですべったりする 場合もあります。そんな危険な目に遭わない為にも、しっかりとした長靴を履きましょう。
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日傘を含んでます |
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雨の日が本格的に始まる前に、しっかりと傘や雨具を用意しましょう。自分のライフスタイルに合った、傘や雨具を選んで梅雨を乗り切りましょう。大判タイプの傘から、持ち運びに便利な軽量タイプまで、東急ハンズでは幅広く取り揃えています。両手が自由に使えるポンチョやレインコートなどもシーンに合わせて使うと便利です。